私の当たり前は、当たり前ではなかった？（最近の果物話）

こんにちは。
心理カウンセラーの緒山(おやま)まりこです。

今日のブログは、日常のささやかなことから。
「当たり前に思っていたことって、そうじゃないんだなぁ」「ひとまず試してみること＝選択肢を増やすこと」そんな風に思ったお話です＾＾

当たり前じゃなかった

プラムの食べごろ？

私は小さい頃、実家の庭で採れたプラム（日本すもも）をよく食べていました。
プラム、好きなんですよー！

プラムは、甘酸っぱくてシャクシャクした食感が好きです！

これを聞いたプラムが好きな方、どう思いました？
「え？プラムって甘いよね？熟してから食べるものじゃないの？」
そう思われる方が多いのかなと思います。

そう、私の実家ではシャクシャクした固めの酸っぱい状態で食べるのが当たり前だったのです。
上の画像みたいにちょい黄味がかった色の状態でも食べています。

でもこれって、少数派っぽいですね。（byネット情報）

ひとまずやってみる

ちなみに、なぜ気づいたのかというと、

プラムはいつも、皮を包丁でむいて丸のままシャクシャクとかじっていたのですが、
ふと、「プラムの種を食べる前に取り出せないかなぁ」と思いまして。ネットで調べたのですね。

そしたら「アボガドみたいに包丁を入れてぐるっと回して外す」とあり、
「いやいや、こんなに固いの外せないでしょ！？」と思いきや、熟したら食べごろとありまして

「え？？？？？？」となったのですよ。そうなのー？？

で、ひとまず試してみる派の私は、しばらく追熟してから種取りにチャレンジ。

取れーた！ おおお、何だかうれしい。

ふむ。甘くて柔らかく、これはこれで美味しい。食べやすいしね。
しかもさ、皮ごと食べられるんですって！（私のなかの常識ではなかった）

慣れ親しんだシャクシャクしたのも、さっぱりしていて好きだけどね。
私にとっての当たり前は、当たり前じゃないんだねぇ。

選んでいい

色々なことに共通して、新しいことは、ひとまず試してよかったら取り入れてみるがいいのかなと思います。
あとは、信頼できる人に言われたら、素直に取り入れてみる！もアリかと。

やってみて合わなかったら取り入れるのをやめればいいし、食わず嫌いせずまずはやってみる。（今回の場合は食べてみる。）

「今までの当たり前をやめる！」と白黒ハッキリつけるでなく、選択肢を増やす感覚で。
新しいことの方がしっくりとくる感覚でも、今までの当たり前が名残惜しかったら、徐々に変えてもいいし。

一気にパキッと変えずとも、なじむまでグラデーションになっていい。軽ーくやってみるのがオススメです(^^)

ちなみに、今までの当たり前を自分のなかで変えることは、 “過去の私” や “教えてくれた人” を否定する訳じゃないですよー。今の私に合うよう、好きに変えていっていいのです。柔軟であれ！

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ということで、今日は果物事情からのお話でした。
今年の夏はスイカをたくさん食べたいな＾＾

ちなみに、柿は柔らかくなる前の歯ごたえのある状態が好きです♡

ではでは、またお会いしましょうねー！

緒山 まりこ