お弟子講座、修了後の気づき。師匠に懺悔。父との距離感。


こんばんは。
心理カウンセラーの緒山(おやま)まりこです。

根本裕幸師匠のお弟子講座8期、無事に修了しました!
半年間、見守っていてくださった皆さま、ありがとうございます^^

最後の講座レポート・修了の気持ちなどは、別に綴るとして、、、
今回のブログは、師匠への懺悔とまさかの気づきです。。。

修了後の気づき

話かけにいく、という発想

気づいて自分でびっくりしたことがありまして。

気づいたきっかけは、
お弟子講座をサポートしてくださっている、スタッフKさんのブログ。

まずは、このブログ記事の内容に感動…!
スタッフの皆さまのお気遣い・お心遣い。細やかなので、私が気付けないようなこともたくさんあるのだろうと思います。

師匠に近づきたいんだけど近づけないんだな。
とか(これはお弟子さんあるあるです)。

近づけない人、私はこれにあたります。
(色々なタイプの人がいるけど、このタイプが1番多いそうです)

正直に言うと、私は講座の休み時間・毎回の懇親会、根本師匠に話かけに行ったことがありません。
師匠は高圧的な方ではなく、弟子への愛情や優しさのある方だと感じています。

が、私の場合は、
「先生や上司のような上のポジションの男性」は、父(小さい頃から怖い・うまく話せない ※前よりマシになった)
と重なってしまいがち。近寄るという選択を取ることができません。
*心理的な解釈だと「権威との葛藤」というやつですね。

で、話は戻ります。

お弟子講座の最終日には、修了式がありました。半年間の講座ラストです。
立食形式で、いろいろな人と会話するフリータイムはあったし、二次会まで行きました。

でも私、そのなかで師匠にご挨拶すらしていませんでした

話かけに行きたくても行けない、ですらなく

話かけにいくとう発想すらありませんでした

修了した2日後、それに気づいて自分にびっくりしました。

本当に、すみませんでした。たいへん失礼しました。
半年間たくさんお世話になって、挨拶すらしに行かないだなんて。

本当に、そんな発想が浮かんですらいなかった。
そんな自分に衝撃を受けました。

修了式、講座の最後で締めなのに。

え? どれだけ距離を保っているの?

芋づる式に思い出す記憶

自発的に関わるとか、話かけにいくとか、
そういう意識にすらなっていない自分に、衝撃を受け。

これは確実に、父との関係の投影(父と似たような関係に対し、同じように接したり想いを抱くこと)
であると思いました。
「向き合って前よりも関係が癒やされたと思ったのに。まだまだなんだ、しんどい。」と感じます。

それに付随して、小さい頃に父との関係で悲しかったことや辛かったこと、
他の家族との関係についても思い出して泣き、今日は夕方まで寝ていました。

男性に対して

そもそも、カウンセリングのモニターさま募集で「女性限定」をあえて謳っていること、
ブログの文章でなんとなく伝わっていると思いますが、私は男性に抵抗があります。

仕事でも、男性上司には緊張してしまいうまく話せないので、女性上司の方がやりやすい。
転職の際に、職場の男女比率はけっこう気にしています。

お弟子講座は、受講生がほとんど女性、ということに安心して申し込んだタイプです。
女性に対する抵抗は無いのです。
同期たちの話を聴いていると、女性への抵抗ある人が多いみたいですが、私は逆。

なんだかんだで

とはいえ、私は「父に愛されている」「父なりの愛情表現があった」「不器用なのだ
ということは知っています。

そして、結局のところ「父は私に甘い」のです。なんだかんだで。

ということで、“なんだかんだで許してくれる” という潜在的な甘えもあると思われます。自己解釈。

だからといって、挨拶しないとか、そういうのはどうなんだ私!
という反省は変わりないのですが。。

同期の奈美ちゃんがイラスト描いてくれて、MINO∞さんがオーダーしてくれた革のコースター。
講座でお世話になった皆さまへプレゼント。8期もみんなおそろい。

お弟子講座が終わっても、自分との向き合い・癒しは続きます。。。

最後のお弟子講座・半年間のまとめは、あらためて綴りますね。
まずは今の気づき(と懺悔)を書かせていただきました。

またお会いしましょう!

緒山 まりこ

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