桜におもう、“今を感じる” ということ

こんばんは。
心理カウンセラーの緒山(おやま)まりこです。

先週あたりから咲いていた桜。
近所の桜は散って葉桜になってきました。今年はそろそろ見納めです。

皆さまお住まいの地域はいかがでしょうか？

今を感じる

いつに意識を向けているか

過去でもなく、未来でもなく、今を生きる。
今この瞬間を感じる。

大切なことだなと思いつつも、私はついつい
過ぎ去った思い出や、遠い未来に意識を向けてしまいます。

皆さまはいかがでしょうか？

過去のわだかまりを解消するために振り返ったり、素敵な未来を思い描くことも大切ですが、
“今の幸せ” を感じていないと、ずっと物足りない感覚になってしまいますよね。
あ、これは自分にも言っています！（ブーメランが刺さるー）

逆に、どんな時には今を感じていると思えるのか。

記事の最初にも書いたのですが、
私は毎年、桜を見ているときは「目の前の、今を感じているなぁ」と実感します。

目の前の桜が咲き誇る、ほんの短い期間、
つぼみから満開になり、舞って葉になる。

それを日々、駅への道すがら感じながらながめて感じていると、
今この瞬間は、ここに在る感覚になります。

日常でも感じる意識

このように桜で感じていることを、日常でも感じる意識を持つことがいいのでしょうね。

例えば。
ごはんを食べるとき、盛り付けや器・どんな味わいかを堪能する。
お風呂に入った時、リラックスする感覚・入浴剤の香りを身体で感じる。

以前の記事では、こんなことも書いていました。

好きな柑橘類をいただいて香りでリフレッシュしたり

お部屋にお花を飾り、お世話しながら日々の変化を観察したり

五感を大切にすることを意識すると、“今を感じる” ことにつながりやすいかと思います。
今は丁寧な暮らし…、とは言いがたいれど（下唇を噛む）、取り入れられることはしたいなぁ。

今この瞬間を楽しみ、これからの幸せにつなげていきたい。

今年の桜の思い出

昨夜、お弟子同期のまきこんぬと桜の名所に出かけたら、
すでに葉桜でしたーーー。

むしろひとが少なくてラッキー？（前向き）
満開でなくとも桜は綺麗で、よき思い出になりました(^^)

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皆さまは、今年の桜を堪能なさったでしょうか。
素敵な瞬間をたくさん感じられた春でありますように。

またお会いしましょう＾＾

緒山 まりこ