実家から逃げない。後悔は少ないように。(根本師匠『ライフワーク・グループコンサル』に参加して)


こんにちは。
心理カウンセラーの緒山(おやま)まりこです。

自部屋のエアコンの効きが気まぐれで、室内が冷えたりぬくまったり。シルクのはらまきが大活躍中です。

先日、根本裕幸師匠のライフワーク・グループコンサルに参加してきました。

今月で仕事がひと区切りするけど、今後どう進むかがよくわからなくなった私。
そうだ ライフワーク・グルコン、行こう。京都、行こうのノリで言う。)

ということで「行くのは今だ!」と思い立つも、東京・神楽坂の現地開催は満席。
キャンセル待ちも回ってこないと察し、オンライン開催に申し込みました。タイミングよね。

画面に映る皆さまの表情を拝見しやすく、そんなオンラインのよさを感じつつ受講してきました。

ライフワーク・グループコンサル

※師匠のコメントは記憶と走り書きメモから書き起こしたため「こんな感じでおっしゃっていた」的なイメージでお読みください。

パートナーシップ!

私の順番になり、事前課題(自分のことをまとめた文章)を元に、家族やこれまでの職歴、趣味などについて、質問をいただきつつお話。その後に伝えられたのは、

「趣味多い、脈絡ない、続く感じではない。
 女性性の人はこうなる。ひとつのことを突き詰める職人タイプでは無い。」

そうなのですよね。よく言われる・感じるやつです。
職人への憧れはあるけど、私にはできないとおおむね観念している。ギリギリ…!(羨ましさの歯ぎしり)

「この生き方の道が、2つあります。」

2つ!なんでしょう。

「1つ目。今の働き方(複業スタイル)のように仕事を組み合わせ、収入を得て暮らしていく。
 これに慣れると、仕事1本の定職スタイルに戻れない人が多い。」

確かに、戻る気しないー。そっか、戻れないのかー。

「2つ目。結婚して主婦になったら、この生活はけっこうハマるでしょ。安定感が出る。
 つまり、まりこさまの 次のライフワークの鍵は、婚活。パートナーシップです。

そ、それだーーーー!!! まさに!それですーっ!!!!!(声大きい)

てことは、私が理想としている方向性で合っているじゃないですかーっ!
そうなんです、でも今、婚活する気力がなくて 。。。

※師匠の「さま」付けは、歴代お弟子「まりこ」さんは、全員「さま」付けという伝統があるためです。時おり先輩や同期からもこう呼ばれていますが、さまキャラ(?)ではございませぬ。

私のパートナーについての事前回答はこちら…(原文ママ)

いないです。欲しいです。でも今動く気になれません。。。

「そう。なので、それは大問題です。パートナーシップのパーツがごっそり抜けている。」

確かに、パートナーシップとライフワークは両輪と言いますものね、、!

「そうなっているのは、セクシャリティや過去の恋愛の問題という見方もあるけど(ライフワークグルコンなので今日は触れず)
 やっぱり、実家問題 だねー。」

で、出たーーー。やだなー。。。(本音)

▼実家関連の記事リンクを貼っておきます。

実家からの、逃げ

嫌そうな顔をしつつ(すみません)、話の続きを伺う。。。

「今の生活も、いずれ実家に戻るって無意識に思っていたらどう? 違和感が無いと思わない?」

「定職ではないし、東京の男と結婚していないから、いつでも実家に戻れる。そう考えると、辻褄が合うでしょ? “結婚する” と同じくらい、“実家に帰る” のも今の生活とのバランスがいい。」

ひぇっ、、、言われてみれば、ちょっと心当たりがあります。。。

“実家から逃げている感” が問題。罪悪感が伴う。マインドとしてこちらに引っ張られるし、エネルギーを実はだいぶ持っていかれているかもしれない。」

これは、罪悪感の問題 である、と。

自由でいようとしている、後ろめたさ。見捨てた感じ。気になってしまう。
そんな気持ちでは、目の前のことに向き合いきれなくなる。

「ずっと逃げている感じ = ずっと今の中途半端な感じ、が抜けなくなる。」

中 途 半 端 。 知っていますー。グサグサグサーーッ!(刺さる音)
そして、エネルギーをだいぶ実家に遣っている疑惑。離れているのに。いや、離れているからこそ、かな。

送り出してもらう

具体的にこれをやってみて、というお話も。

「私に期待しないで、と両親や弟妹に伝える。『まりこはもういいよ』『好きにやりなよ』そんな言質を取る。許可をとる。送り出してもらう。」

私は、逃げたのではない。送り出してもらうことが必要。
そうしないと、いつまでも実家を心配してしまう。引っ張られる。

逃げずに向き合うと、先に進みやすくなる。

「その話をした時は、親の反応を見ることもだし、自分の感情に蓋をせず素直に感じることも大切。親や実家が心配、の思いとは別に『親のそばにいたい』という自分がいるかもしれない。」

あと、私の本音はどうなのか?実家に戻らないまでも、実家に近いところに暮らすことは望んでいないのか? そこにも向き合ってみること。

そう言われると、本音的には東京でなくともよくて、実家でなければいいのかも。(理想は結婚して、その相手と暮らす場所を決めることだけど)

逃げた感覚はずっとあって。高校を卒業したあと、ずっと付きまとっています。
本当は、結婚して「よかったね」と送り出してもらうのが、私の理想であり、平和的な送り出され方だと思っていました。できてないけどな!

事件待ち中

ちなみに、今の私の家はいわゆる『 事件待ち 』の状態だそうです。
見ないといけないことを見て見ぬ振りをしていて、トラブルが起きて初めてみんなで向き合わざる負えなくなる。そうなると大変なことになる。

もともと罪悪感を持っていると、事件が起きた時に自分をより責めることになる。
その前に、自分の落とし所をつくっておく。先に向き合っておくことが大切。

あああ、想像すると、頭が重くなる。怖い怖い怖い。向き合うのも、事件が起こるのも、怖い。
あー、はい、逃げています。逃げていますよ!(逆ギレしない!)

逃げ切り戦法は?

他にも、こんな手もあるとのことですが。。。

「東京の男と結婚したので戻れません、と実家から出ていく手もある。あとは、やっぱり実家との向き合いだね。」

あの、あのー。
都内近郊から出ていかないであろう元彼たちとの結婚を目論み、毎回結婚までもう一歩のところまで進んで終わるのですがー。その作戦ずっとやっていたんですけど??
あれ?おかしいな?!(涙目)

ということで。「実家と向き合え」一択になりました。

***

これが今年の夏の帰省の宿題です!!!
や、やるぞー、、、(やりたくなくてテンション低い)

え? なんでこんなに詳細にブログに書いたのかって? そりゃあ、、、

自分を逃さず追い込むためだよ!!!

※あとでしれっと記事を一部削除していたら、察してください。

この宿題をやって、パートナーシップのパーツを手にいれるぞー!!
ライフワークを邁進・結婚するぞー!!!

いい報告をしたいです。がんばります。帰省がタノシミダナーー (棒読み)

▼(追記)実行できましたー!ご報告はこちら。

ではまた!お会いしましょうねー!

緒山 まりこ

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