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※課題のネタバレも多少あるので、受講予定の方はご了承のうえご覧ください。
とうとう12月の後半。
心理学とカウンセリングを学び中の緒山(おやま)まりこです。
根本裕幸師匠のお弟子講座、第3回目に行ってきました。
復習も兼ねて、講座の振り返りをしていきます(^^)
行ってから書くまでに間が空いたのは、アイドル推し活でバタついていたためです(言い訳)
今も燃え尽きています。。ロス状態 (;;)
*前回のレポートはこちら↓
*講座中のエピソードはこちら↓にも綴りました。器用貧乏(私)の葛藤。
お弟子講座レポート
1日目
事前課題のシェア
まずは、ケーススタディ(こんなご相談をいただいたらどう解釈するか)
を解いてくるという事前課題を発表。
今回は、「依存症」や「親密感への怖れ」がテーマ。
最初は、相談者さま(架空)のしている行為や状況だけを聞くと、
「その行為は、自分で自分をつらくさせているんじゃないかな…」と感じてしまいました。
友人や身近な人の話だったら「しんどそうだから早くやめて…」と言いたくなるような。
*
どのケースにも共通して言えること。
それは、その人が自分の心を守るために、今は必要だからしているということ。
その行為をしている自分自身を責めなくていいように。
まずは、それが「今は必要なんだ」と本人に安心してもらうことが大切。
心の仕組みを知ると、そこに行き着くまでのストーリーをたどる道しるべ・手助けになりますね。
*前回「お金」がテーマの時は、こんな話↓をしていました。
大切な人がいなくなり、止まる時間
大好きな人がいなくなってしまった時に起きること。
という師匠からのお話。
大切な人がいなくなった時は、それを見なかったことにしたり、タブーにしたり。
そうすることで、「いなくなったと言う事実をなかったことにする」ということがあるそうです。
そして、いなくなったショックを受けると、
その人の心のなかの時間・成長が止まってしまいます。
そんな時は、いなくなった人を心のなかに戻し、
つながりを取り戻すことで、時間が進み始めるそうです。
*
とても切なく、温かい。けなげさも感じました。
それだけ「大きな愛を向けていた(向けられていた)相手」だから起こることなのでしょうね。
止まっていた時間が動いた後、
その温かい愛により、進んでいく力が加わっていきそうだな、と感じました。
2日目
愛がある
講義でのお話。
与えること・応援すること・受容すること・価値を見ること。
そうするために、物語をこんな風に見ていく。
- この物語を、愛の物語として見たらどうなるか
- 真実は変えられないけど、物語は変えられる
ずっと「愛」を見続けていく。そこには希望があると信じていく。
自分のなか・相手のなかに、「愛」がある前提でいる。
もし、できることがないと思っても、
クライアントさんの、大切な人たちの幸せを祈っていく。
*
と、抽象的な説明になってしまいましたが、
そんな話を聞いた後の「愛の部分」を掘り下げるカウンセリング実習では
室内に暖かい空気をもたらすようなものになりました。
*
他にも、グループのみんなから自分のいいところを伝えてもらう「愛のワーク」をやったり。
なかなか受け取りきれなくて、汗をかきました。
ひとのいいところを伝える時は、
「本心で感じていることを言っているよ、ぜひ受け取ってー!」と思うのに。
自分のこととなると、途端に地蔵のようにフリーズする。
前よりかは受け取れるようになったけど、もっと受け取れるようになりたい。。
自分の価値が低いと思ってしまう、無価値感を癒していきたいところです。
どんな風になりたいか?
カウンセラーとしてどんなことが「自分にとっての成功」なのか?
掘り下げていきます。
私の描く図は、他の同期から聞くような具体性のあるものではないなぁ、と思っていました。
(○人のクライアントさんがいて、予約がどれくらい入って、講座を開いて、などを描けない私。)
でも、実習で同期に質問してもらったり、インタビュー形式で語ることで
自分の描く図のぼやけたところがハッキリとし、解像度が上がっていきました。
楽しく前向きに話すから、テンションも上がるね!
私のなかでは、自分の生活のなかのひとつの要素としてカウンセリングがあり、
人と話したり支え合いながら共に生きていく、エネルギーを循環させてみんなで幸せに向かうイメージ、
という感覚を持ちました。
だから、私がしたいのはカウンセリングでなくともいいのだよなぁ、と思ったりも。
私はなにをしたい?どうなっていきたいのだろう。
↑ずっとこれ言ってるね。
2日間を通して
今回は、「依存」「親密感への恐れ」そして「愛」を扱った回。
内容を自分のなかで消化していき、振り返っても言語化し難しい感覚があり。
これから講座が進んだり、人との出会いや会話のなかで、
「あ、あの時の感覚これかな」と、ふと感じ取ったり、腑に落ちるタイミングがやってきそうな気もします。
講座の残りは、あと3回。
今回、同期たちの間でよくでてきた話題が。
「この講座が終わってしまうのが寂しい」「みんなで集まれるのがあと3回だなんて」
すでに、そんなことを話しています。
同期のみらいちゃんとフミさん、X(旧Twitter)でもそんな話をしている!
早くも講座ラストに向けたかようなテンション。笑
今回のお弟子8期(大阪開催)講座生の住まいは、関西・愛知・福岡・東京など、分散しているのですよね。
タイミングの合う何人かで集まることはできても、
このメンバーみんなで集まれる機会は、あと3回だけ。
今の時間の貴重さを噛みしめながら、楽しんで学んでいければと思います^^
今回は、タイミングが合わず会えなかった同期もいましたが、
来月は元気に会えますように(^^)
皆さま風邪にお気をつけて。
読んでくださってありがとうございました!
緒山まりこ
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