桐山慶子さん講師「カウンセリングの聴き方講座」の気づき

冬はみかんをたくさん食べてビタミン補給しています。
心理学とカウンセリングを学び中の緒山(おやま)まりこです。

先日、根本師匠のお弟子講座8期生向けに、
先輩カウンセラーの桐山慶子さんが講座を開いてくださいました。
*記事中では、いつも通りケイティさんと呼ばせていただきます♪

テーマは『カウンセリングの進め方 〜聴き方について〜』です。
そこでもらった気づきを綴らせていただきました^^

聴けないのはなぜ? 自分のパターン

カウンセリングでの「うまく聴けない」「質問に詰まってしまう」という悩み。
それは、「普段の生活での会話パターンが出ているものか?」という問いがありました。

私には心当たりがあり、ドキッとしました。思い当たるパターンは、

深いところまで質問をすることに躊躇しがち
親しい間柄の人に対して深くつっこめない = 深く親しくなりきれない
(それが適切な距離だという相手だったら、それでいいけどね)

自分が人から入り込まれることに恐れを持っている、
親しい人の気持ちに深く入り込むと、思いがけないものが出てくるのが怖い感覚なのかな?
(これは今思いつきました。どうなのかな?)

そしてこうした長期的に深いコミュニケーションを取れていない自分に気づき、気持ちが落ちる
↑これもパターンだ! いつものパターンだ!!(自分責めしがち

ここで大切なのは、

そんな不完全な自分を愛することで、
クライアントさんにも優しくできるよ、ということ。

自分に許していないことは、相手に許容できないですものね。

カウンセリングの聴き方とは少しずれますが、
今回のように皆さまの熱量あふれる場に居ると「私はここまで行けない気がする」と気後れするのも自分のパターンだな、と思いました。

私、ここに居てもいいのかなぁ、はよくありますね。(無力感。)

それだけ、ケイティさんのカウンセリングやクライアントさんへの想いの大きさ、参加者の熱量を感じる講座だったよ!ということです(^^)

すべてのクライアントさんに共通する問いかけ

講座のなかのワークから。
すべてのクライアントさんの問題に共通する問いかけ。それは、

私は、幸せになってもいいですか?

その問いをされたとき、あなたはどんな反応をするカウンセラーで「在りたい」ですか?
ケイティさんからの宿題です。

私は「もちろんです。幸せで在ってください」と答えたいな、と思いました。
即答したい!秒で答えたい!!

相手が幸せを感じられることを、信じられるように在りたいです。

てことは。自分自身も幸せで在ることを、1mmも疑わないってこと、ですね?
クライアントさんに掛けたい言葉を自分へも向ける、が発動。

これは、、書きながら泣いてしまうやつ。。特大ブーメランが貫通した (;;)

結局はラブでしょ

今回は8期お弟子向けの講座でしたが、たくさんの先輩方(お弟子の卒業生)も参加なさっていて、
質問コーナーでは、実際にクライアントさんと接していらっしゃる先輩方のお話も伺えました。

「みなさん、クライアントさんのために日々の研鑽をなさっているのだなぁ」と感じると同時に、
「これって愛だよなぁ」と思いました。

クライアントさんが幸せになって欲しいと心から願えているからこそ、今日のような場が生まれているのだなぁ、と暖かい気持ちになりました。

講座のお礼

今回の講座では、具体的な聴き方に加え、気持ちの面でのお話がたくさん伺えました。

参加なさったみなさまの優しい&熱い気持ちが伝わってきて、参加できてよかったです(^^)

今後の聴き方に活かします!
ケイティさん、講座をご一緒した皆さま、ありがとうございました♪

そして、ここまで読んでくださいまして、ありがとうございました!

緒山まりこ

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